理事長挨拶

小田理事長写真

財団法人 地球市民財団
理事長 小田 與之彦(おだ よしひこ)

 世界との壁が急速に低くなってきたと感じませんか?
 情報システムや物流の発展は、私たちの生活に新たな世界を広げただけでなく、国家間の競争をあおり、それぞれの国が国益だけを追求するという現実をももたらしています。
 もちろん、私たちの幸せが国家や経済の繁栄によって成り立っているという事実は、疑いようもありません。
 しかし、私は思うのです。国家対国家という世界観だけではなく、地球を一つの世界としてとらえた発展も忘れてはならないと……。
 「地球市民」とは、国家や民族、イデオロギーなどによって隔てられた世界を越えて、人と人が互いに尊重し助け合い、かけがえのない地球と子どもたちの未来をつくることのできる、私たち一人ひとりのことです。
 地球市民財団は、その一人ひとりの地球市民を繋げ、地球の未来をつくるさまざまな活動を支えることを目的に設立されました。
 本財団の活動が、世界中の全ての人々の幸せ、地球上の全ての生き物の幸せ、ひいては子どもたちの輝かしい未来づくりの一助となることを、私たちは信じています。